美術学部 | 欧洲杯正规买球平台_投注欧洲杯-官网推荐　WEB OPEN CAMPUS 2024_欧洲杯正规买球平台

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事前予約制：参加エントリー期間
4/26（金）～5/15（水）17：00

日本画アトリエで欧洲杯正规买球平台_投注欧洲杯-官网推荐の制作の様子と作品展示、入試合格作品の公開、一次試験（石膏デッサン）の様子を再現し、それらについて解説を行います。アトリエで教員や欧洲杯正规买球平台_投注欧洲杯-官网推荐に質問もできます。普段のアトリエの様子だけでなく、入試の現場も体験してみよう！（※欧洲杯正规买球平台_投注欧洲杯-官网推荐7年度入試は仮校舎で実施予定、石膏デッサンを再現するオープンキャンパスのアトリエとは異なりますのでご了承ください）
油画専攻アトリエや入試再現部屋をご案内します。ご希望の方を対象に常勤教員による個人面談の時間もあります。また、授業の様子やカリュキュラム紹介をスライド上映にて行います。
本学西の谷間に新しい「彫刻棟」が完成しました！緑に囲まれたアトリエをはじめ、創作意欲をかき立てる木工房、土工房、金工房、石工房を隈なくご案内します。また新棟に移ると同時にスタートした新しいカリキュラムについても詳しく解説します。交流棟プロジェクトスペースでは参考作品の展示のほか、ポートフォリオも閲覧できます。専攻教員との質疑の時間も設けています。ぜひ皆さんのご参加をお待ちしております！
美学、現代アート論、西洋美術史、日本美術史を基幹として芸術の理論と歴史を追求する芸術学専攻の説明を120分でご案内します。
合格者作品の展示（デザイン棟）とデザイン専攻展（芸術資料館）で学生作品をご覧いただけます。また、合同でQ&Aを開催しますので入試や卒業後の進路、学部カリキュラムなど質問したいことを直接教員に聞いてください！
陶磁実習棟見学や欧洲杯正规买球平台_投注欧洲杯-官网推荐による制作実演、合格作品展示、学生作品展示を行います。
教員による個別面談では、専攻教員にアドバイスをもらえるチャンスです！
メディア映像のスペシャリストになるための基礎的デザイン造形力を習得し、デジタル映像やアニメーションの制作技術、CGを利用したVFX?ARコンテンツデザインなどを始めとする、ポストブロードキャストを視野においたメディア映像表現の可能性を追求する専攻です。専攻の説明とスタジオ見学を午前1回、午後1回で実施！

専攻	イベント	開催場所	定員	事前申込	日時（6月2日）
全体	大学情報ガイダンス ※午前1回、午後1回で実施	奏楽堂	なし	不要	10：00～10：45
全体	大学情報ガイダンス ※午前1回、午後1回で実施	奏楽堂	なし	不要	13：00～13：45
日本画専攻	2班に分かれて専攻説明、合格者作品説明、入試部屋再現、学生作品展示などを実施し、その後合同で両アトリエを自由見学および質問受付をします。【A班】 ①14:00～14:30 日本画4年アトリエ（専攻概要説明、4年生から作品等紹介、受験会場再現の説明） ②14:40～15:10 日本画3年アトリエ（カリキュラム紹介、3年生から作品等紹介、入試合格作品の説明）【B班】 ①14:00～14:30 日本画3年アトリエ（カリキュラム紹介、3年生から作品等紹介、入試合格作品の説明） ②14:40～15:10 日本画4年アトリエ（専攻概要説明、4年生から作品等紹介、受験会場再現の説明）【AB班合同】 15:10～16:00　両アトリエを自由見学および質問受付	日本画アトリエ	100名	要申込	14：00?16：00
油画専攻	1.専攻説明ガイダンス（約45分） ※部屋の収容人数の関係上、参加者本人のみの参加となります。同伴者（保護者）の待機場所は講義棟第1をご利用ください。 2.アトリエ見学、入試再現部屋を見学 3.個別面談（講義室） ※個別面談は希望者のみに対して実施します。	【新講義棟】専攻説明ガイダンス【油画専攻アトリエ】アトリエ見学入試再現部屋【講義棟第2講義室】【講義棟第3講義室】個人面談	200名	要申込	11：00?13：45
彫刻専攻	【14:00～14:30】専攻説明【14:30～15:00】カリキュラム説明【15:00～15:30】入試説明【15:30～16:30】質疑応答、参考作品展示、今年度からスタートした彫刻棟の工房とアトリエを見学 ※持参した作品を見る等の個別面談は行いません。	彫刻棟アトリエ彫刻交流棟プロジェクトスペース	80名	要申込	14：00?16：30
芸術学専攻	専攻説明、入試説明、在校生メッセージ、卒業論文紹介	講義棟第6講義室	50名	要申込	14：00?16：00
デザイン専攻	1.専攻ガイダンス/合格者作品紹介 2.入試（総合型?一般選抜）の合格者作品展示 3.合同Q&A 4.アトリエ見学 5.デザイン専攻展（芸術資料館）午前1回、午後1回で実施 ※専攻ガイダンス/合格者作品紹介は奏楽堂 ※事前申し込みなし	奏楽堂デザイン棟	なし	不要	11：00?13：45
デザイン専攻		奏楽堂デザイン棟	なし	不要	14：00?16：45
陶磁専攻	専攻説明?合格者作品展示?陶磁実習棟見学?制作デモンストレーション?学生作品展示?専攻教員による個別相談 ※20人×２チームで実施	陶磁実習棟講義室会議室	40名	要申込	14：00?16：00
メディア映像専攻	カリキュラム説明、入試説明、施設?設備見学（自由回遊方式）午前1回、午後1回で実施	芸術資料館地下演習室メディア映像棟メディア映像スタジオ棟	70名	要申込	11：00?12：45
メディア映像専攻	カリキュラム説明、入試説明、施設?設備見学（自由回遊方式）午前1回、午後1回で実施	芸術資料館地下演習室メディア映像棟メディア映像スタジオ棟	70名	要申込	14：00?15：45

購買?食堂

購買?食堂の営業を行います。

見学会

学生寮（※）、図書館、工房の見学会を実施します。
※オープンキャンパス当日に、参加申込みが必要です。

相談会（12：00～16：00）

留学、就職支援、入試、学生生活に関することなどを、担当職員や欧洲杯正规买球平台_投注欧洲杯-官网推荐に直接相談することができます。

お申し込みはこちら

よくある質問に答えます！

: 油画専攻に入るためにはどのような勉強をしたらいいでしょうか？

: 油画専攻の実技試験は、第1次選考に『素描』と第2次選考に『油画又は水彩画』を課しています。『素描』では基礎的な描く能力と表現力を評価基準としています。また、『油画又は水彩画』では絵画制作に必要な能力と表現力を評価基準としています。
モチーフをよく見てそれぞれの眼差しで対象を捉える描写力と表現力を高めてください。合格しやすい特定の表現や傾向、作風などは一切ありません。私たちは様々な思考や表現力を持った学生に出会いたいと思っています。

: 絵（作品）を描いていて悩み続けてしまう時、どう打開していますか？

: 作品は作家が見聞きし体験したものを出力した形だと考えています。
制作が滞ってしまう時は、入力と出力のバランスが崩れてしまっている時が多いので、積極的に入力を増やすようにしています。
具体的には、美術館や博物館に足を運んだり、自然の中に身を置いてリフレッシュしたり、新しいことを始めたり、たくさん本を読んだりしています。

: このような時は、まず悩みを言葉にしてみます。自分を悩ませているあらゆることを紙に書き出します。それは技術面なのか、作品の内容なのか、活動していくことそのものなのか。言語化する事で頭の中を整理でき、悩みに対しどのように行動をしていけば良いのか明確になると思います。

: 他の大学と比較して、愛知芸大の油画専攻にはどのような特徴がありますか？

: 油画専攻は、1学年25人程度の学生に対し専任教員13名による指導体制をとっており、少人数制による学生「個人」を重視した教育をおこなっています。
この指導体制から生まれる大きな特徴は、学生が教員を選択するシステムです。教員が開講する独自の授業を学生が選択していく講座や、選択した教員と対話をしながら制作を進めていくチュートリアル授業などがあります。
また13名の教員の専門領域は絵画や版画、映像や現代美術など多様です。
身体を使った絵画を出発点に、より求心的に絵画を専門的に研究制作する方向性と絵画から出発することによる多面的?複合的な表現に進む絵画の因果性という2つの「極」を大切にした指導体制で、学生自身の表現に寄り添い、共に考えるカリキュラムを構成しています。

: 芸術系大学としては全国でいち早く対面実技授業を再開した愛知芸大では、どのようにして新型コロナウィルス感染拡大防止対策について取り組んでいるか教えてください。

: 愛知県立大学看護学部感染制御学の先生とタッグを組み、実技授業や研究を最優先にした「愛芸換気モデル」を作成し、徹底したエアロゾル排出換気を実施し、密にならない授業体制になっています。
ご存知の通り全国に先駆けて対面実技授業を開始し、感染症対策をしながら続けております。
わたしたちは学生が学内施設を使用して安全に作品制作や研究ができるよう努めています。

: 卒業後、学生はどのような道に進んでいますか？

: 進路の中核を成すのがアーティスト（画家?版画家?映像作家?現代美術家?表現者など）です。これは、社会の中で自分の作品表現を突き詰める仕事といえます。アーティストになることを目標に、大学院進学や海外留学し、作品制作?発表を続けながら創作活動をしていくことになります。
在校生には本学独自の愛芸アシスト基金や後援会による奨学事業をはじめ様々な支援事業をおこなっています。また、卒業生に対しては、展覧会やアートプロジェクトへの招聘、本学サテライトギャラリー会場の無償貸与などの発表支援があり、卒業修了後にアーティストとしてスタートが切りやすいサポートがあります。
近年では、他分野（経済や工学）との共同研究などにも積極的に取り組んでおり、アートが新たな成長分野として注目されています。
入学当時から広告代理店やデザイン事務所、ゲーム会社、テレビ制作会社など、学んだスキルを生かせる企業に就職を目指す学生もいます。学芸員や中学?高校教員、大学教員になる学生、また、アートの分野とは違った一般企業に勤め、自分で事業を立ち上げるなど様々な分野で活躍しています。
これら全ての進路についていえることですが、作品制作を通じて表現について学んだ経験は、社会の中で新しい価値（イノベーション）を生み出す力となっていることです。
このようなクリエイティブな思考は、これからの社会に求められる人材として重要な力であり、多様な分野や領域で活躍しています。

: 「欧洲杯正规买球平台_投注欧洲杯-官网推荐」なので愛知県在住の人が有利だったり、入学料や授業料が県内県外と違ったりしますか？

: 大学創設者で当時の知事＝桑原幹根氏の開学スピリットにあるように、入学試験時における節別は一切ありません。国内外から学生が集まってきていますのでご安心ください。
また、入学料や授業料についても県内県外の差はありません。ほとんどの公立大学が県内県外で入学料に差をつけるなか、同額としている数少ない公立大学です。
ぜひ県外からも受験してください。具体的な金額については、学生募集要項をご覧ください。

よくある質問に答えます！

: 彫刻専攻に入るにはどのような勉強をしたらいいでしょうか。

: 彫刻専攻の入試では素描と塑造の試験があります。対象をよく観察し、その立体物がどのように在るのかを捉えることができるよう描写力と塑造力を高めるとよいでしょう。例えば、それはずっしりと重いのか、硬いのか、やわらかいのか、あるいはどのような構造になっているのかといったことを捉え表現できる力を高めましょう。

: 他大学と比べて愛知芸大の彫刻専攻にはどのような特徴がありますか？

: 愛知芸大は森に囲まれた静かな環境の中にあります。ゆったりと流れる時間の中で、学生は制作に打ち込むことができ、広々とした屋外スペースを使った大型作品や実験的なパフォーマンス作品に取り組む学生もいます。また、少人数制であることにより、教員とのコミュニケーションがよく取れる体制になっています。彫刻専攻の教員は、個々のやりたいことを尊重する傾向にあり、このことは卒業制作展に表れています。学生は一人一人が異なる方向性の表現をするようになります。2024年度には愛知芸大の谷あいに新しい彫刻専攻棟が完成します。学生と教員がともに高め合う「創造のヴィレッジ」は皆さんの創作欲を刺激することでしょう。

: 3年生のゼミとは何ですか？

: 1、2年生の実技授業は、木?石?金属?粘土のように素材とその扱い方が中心ですが、3年生では各教員が定めるテーマを中心とした授業を選択する方式になっています。「カービングによる表現の追求」や「社会、環境と関わる彫刻」「複合的手法による創作の研究」「ドローイング」「現代美術」「空間表現としての彫刻」などがゼミのテーマです。学期末には6人の教員全員による講評会が行われます。

: 卒業後、学生はどのような道に進んでいますか？

: 学生はそれぞれが在学中に学んだことを活かした道に進んでいます。彫刻家、芸術家の道を歩み作家活動を続ける人もいれば、大学院に進学して学び続ける学生もいます。その他、家具?インテリア?ジュエリーなどのデザイン会社、舞台美術?マネキン等の制作会社、文化財修復工房、画廊、文化財団等へ就職する人もいますし、中学校?高等学校?専門学校?美術大学の教員になる人もいます。彫刻を学ぶことを通して身に付けることのできるスキルの幅は広いので、さまざまな分野で学んだことを活かしていくことができます。

: 欧洲杯正规买球平台_投注欧洲杯-官网推荐感染症が流行していますが、愛知芸大では授業をどのように行っています

: 感染症対策にしっかり取り組み、対面で授業を行なっています。彫刻専攻では、金属の実習や石彫、モデルを取り入れた塑像制作、ゼミ授業などを通常どおり進めています。学生の皆さんは風通しのよいアトリエでのびのびと制作しています。

よくある質問に答えます！

: 愛知芸大のデザイン専攻の特徴を教えてください。

: 総合芸術大学である本学のデザイン専攻の特徴は、デザインをアートの一翼としてとらえている点にあります。アートの破壊的創造によって新しい価値を生み出すこと。デザインの論理的な思考によって問題を解決していくこと。アートとデザインの特徴を掛け合わせた方法で社会や生活をより良く導いていく鋭敏な人材を育成します。2022年度より、これまで以上に学生の創造性を高める新カリキュラムを導入しました。少人数体制での実技授業では、学生に自己と社会に向き合う力を求めることで、学生の能力伸長と進路希望の実現を目指していきます。

: アントレプレナーシップ教育とは何をするのでしょうか？

: アントレプレナーシップは、起業家精神ともいわれていますが、デザイン専攻では、起業家を育てるためでなく優れたデザイナーを育てるためにアントレプレナーシップを活用しています。まず、自分の好きなことへの欲求や情熱を軸にデザインを考え、社会を導く自己の原動力を探求します。ここでは、「自己理解こそが創造への第一歩である」という考えを大切にしますが、この方針は最先端の起業家教育と一致します。
そこで、数多くの起業家を輩出している北米のバブソン大学の山川恭弘先生を客員教授に迎え、起業家のようなマインドでより良い社会のためのデザインを思考する本学独自のアントレプレナーシップ教育を開講しています。海外の第一線で活躍する「生きた教科書」によって、学生の創造性を増幅することができます。

: 受験を考えております。どのような学生を求めていますか？

: デザイン専攻では、総合型選抜、社会人特別選抜、一般選抜の3種類の入学試験があります。秋に実施する総合型選抜で8名、社会人特別選抜で若干名を募集し、3月の一般選抜とあわせて25名の入学定員としています。
大きな社会変革の中、創造と論理がハイレベルに融合したデザイン人材が求められております。そのため本専攻の入試では、「基礎的な学力」と「描写と色彩?立体構成の表現力」に加え、「問題の発見力、発想力、提案力」を高く評価をします。昨年度の入試内容や作品については、ガイダンスビデオにて紹介しております。またデザイン専攻のウェブサイトに合格者作品を掲載していますので、そちらをご覧ください。

: デザイン専攻を卒業したらどのような仕事に就くことができますか？

: 本学の卒業生は、メーカー、広告代理店、テレビ局、エンターテイメント会社、総合建築会社、出版社、プロダクションをはじめ、作家や起業家など、幅広い分野のデザイン職種で活躍しています。
「就職ガイダンス」や「内定者による就活報告会」、また「企業説明会」も開催し、就職支援の様々な機会を設けています。就職以外にも進学や留学、起業なども含めて少人数であるが故に、学生一人ひとりのビジョンに合わせたキャリア支援を実施しています。

: 私は広告業界のグラフィックデザイナーを目指していますが、将来の希望を叶えられるでしょうか？

: 実際に広告代理店や制作プロダクションで、グラフィックデザイナーやアートディレクターとして社会で活躍している卒業生がおります。
デザイン専攻は、基礎から応用の課程で幅広い知識や表現力を身につけ、社会の要望を察知し、それらに対応できる人材を育てるカリキュラムが考えられています。グラフィックデザイナー以外にも、カーデザイナーや家具デザイナーなど具体的な職種を目標に掲げる学生も多く、本学の選択型のカリキュラムの特徴を活かして、自分がなりたい職種に向かって、その分野に必要とされる能力と知識を主体的に学修することができます。

: 自分は愛知県から離れた地域に居住しているので、入学後は一人暮らしになります。大学での学生生活や学生支援について教えてください。

: 長久手市及びその近隣には大学が数多く立地することから、学生向けアパートなどの物件が豊富に存在します。近年長久手市は「住んでみたいまち」「暮らしやすいまち」など各種のイメージランキングで軒並み上位を獲得するなど、利便性と自然環境が共存する地域として注目されており、学問?研究に打ち込むには好適な環境といえます。
学生支援としては、プライバシーと機能性を重視した個室形式の女子寮や、各種の芸術分野特有の奨学金制度、海外提携校への留学制度なども充実しています。

よくある質問に答えます！

: 将来デザイナーを目指し、現在デザインの大学に進学するために予備校に通っている者です。そこで陶芸に少しだけ興味を持ったのですが、愛知芸大の陶磁専攻に進学した場合、卒業後どのような進路がありますか？

: 私も浪人時代、同じようなことがありました。その時陶芸については殆ど知識は無かったのですが、予備校の課題で粘土を触っている時が一番好きだったので、将来好きなことを仕事に出来たらと考え先生に相談したところ、工芸科の受験を勧められました。
愛知芸大陶磁専攻の卒業生は現在、陶磁器デザイナーや陶芸家や教員など様々な分野で活躍しています。詳しい卒業後の進路は、大学案内やホームページを確認してみてください。

: 愛知芸大陶磁専攻の特徴は、用の美（使える器など）を作れる大学のようですが、それ以外の分野も学ぶ事ができますか？

: 出来ます。選択肢を増やして学生さんの個性がより際立つような教育を目指し、2021年度に陶磁専攻におけるコースを陶芸コース、陶磁器デザインコース、芸術表現コースの3コースに再編しました。コースによる制作のスタンスに関わらず、広い視野をもった表現の可能性を追求してほしいと考えています。

: 陶芸家って山にこもって、作務衣を着た仙人みたいな人が、陶器の器を何日もかけて窯で焼き、気に入らない器をガッシャーン！と割ってしまうイメージがあるのですが、大学でそれを学ぶのですか？

: イメージって怖いですね。しかし大学で学ぶことを一言でいうならば陶磁器(セラミック)の可能性とその表現を探求することです。陶磁器(セラミック)は、日用雑貨や建築資材のデザインから芸術作品、インスタレーションまで、今や日常のあらゆる分野に欠かすことの出来ない魅力ある素材です。ぜひ一緒に学び、取り組んでみませんか！

: 将来陶芸に関わる仕事に就きたいと考えているのですが、愛知芸大陶磁専攻を受験するには、どんな対策をすれば良いですか？具体的に教えてください。

: 陶磁専攻では、欧洲杯正规买球平台_投注欧洲杯-官网推荐4年度入学者選抜より、総合型選抜を実施しました。総合型選抜と一般選抜の2回受験することができます。総合型選抜で合格できなかった場合でも、一般選抜で再チャレンジできます。
総合型選抜では、2段階選考を行っており、第1次として出願時に提出する書類と自己アピール資料の審査によって選考します。その後、1次合格者に対して、粘土による立体の実技試験と面接を行います。面接では、提出書類と志願理由並びに実技試験に関する試問を行い、その人物の志向性や陶磁表現への探求心やコミュニケーション能力を総合的に判断し選考します。
一般選抜では、描写と色彩表現の2科目を出題しています。基礎的な観察力と表現力を問う試験を実施します。また、学科と実技試験の点数配分は、学科である大学入学共通テスト600点、描写600点、色彩表現600点となっています。したがって実技の取り組みの重要性はもちろんですが、学科の勉強もしっかりと取り組んでください。
詳しくは、各種学生募集要項でご確認ください。

: 将来、様々な国で陶芸を学びたいと思っているのですが、愛知芸大の陶磁専攻では、海外との交換留学のような制度は有りますか？

: 陶磁専攻では、2018年に国立ソウル科学技術大学校（韓国）との協定を結びました。これまで、双方の大学において教員による特別講義や交流展を実施しています。現段階で交換留学制度はありませんが、同校のサマースクールに参加する機会が設けられています。また、同大学大学院に見事合格し、留学している卒業生もいます。今後、双方の留学希望学生の受け入れや共同プロジェクト授業、共同研究への展開を予定しています。
そのほか独自に、ドイツ、イギリス、アメリカの美術系大学および大学院に留学した学生も多数います。

: 自分は中学生の頃から鉱物（天然石）や古い陶磁器に興味があるのですが、大学でそれらの物を学び、研究する事はできますか？

: 様々な物に興味を持ち探求することは、作品創作にとても大切なことだと思います。
陶磁専攻では60人余りの専門の先生による、原料学や陶磁史などの授業を受けることが出来ます。

: 様々な大学で、欧洲杯正规买球平台_投注欧洲杯-官网推荐による影響でオンライン授業が行われていると聞きました。愛知芸大陶磁専攻では実技の授業など、どのように行われていますか？

: 実技授業が実施される教室では、事前にスモークテストを実施し、サーキュレーターの配置、換気を促す、収容定員を設ける他、十分な感染防止対策の元で対面授業を行っています。

よくある質問に答えます！

: 入学する前にやっておいた方がいいことは何ですか？

: これは、本専攻が所属する「デザイン?工芸科」全てに共通するものだと思いますが、「自分の考えていることを的確に相手に伝えるための美術の力」は身につけておいていただきたいです。例えば、入試で課している「描写」は、単に画材によって描く力のみが必要だと捉えられがちですが、「描写」は観察と考察を伴う行為で、作者がどのようにそれに取り組んだのかがよく現れます。また、総合評価として一般的に求められる基礎学力も重視します。日頃から身の回りに対する興味を持ち、様々なものを柔軟に受け入れ、そこから生まれるメッセージを積極的に自己表現しようとする、素直な姿勢を持った人を評価したいと考えています。

: 総合型選抜の2次試験「発想課題」とは、どんなことをするのでしょうか？

: 提示されたテーマから自由に発想し、自由に創作したストーリーを、色彩イメージデッサンと文章の記述によって表現するという課題です。テーマからストーリーを生む豊かな発想力、イメージしたものを表現する力に加えて、それらを文章によって構成する力が求められます。

: 一般選抜の「描写」「発想構成」はどのような画材、素材を使うことを想定していますか？また、「発想構成」とは何をするのでしょうか？

: 一般選抜で取り扱う画材は、いわゆるデザイン?工芸科の他の専攻が取り扱うようなものと大きな違いはありません。Q1.の回答とも重なりますが、「描写」では、こちらが提示した内容を正確に理解し描写表現によって伝える力を、「発想構成」では、自分が発想した内容を組み立て形にし一つの世界観を表す表現によって伝える力を評価します。どちらも、自分の見たこと、感じたこと、考えたことを、相手にどのように魅力的に構築して伝えようとしているのか？それに対して工夫がされているか？というところが重要だと思います。

: カリキュラムの特徴はなんですか？また、卒業したらどのような仕事に就くことができるでしょうか？

: 研究分野として、「アニメーション表現」「CG表現」「映像表現」「メディアアート」「メディア企画」「デジタルアーカイブ」の6つを設定しています。1?2年次は「専門的基礎を習得する期間」として、各分野の専門的な基礎技法や技術を学びます。3?4年次は「応用研究を進める期間」として、それぞれ設定するテーマに対して自主的な制作研究を行います。卒業後は、映像ディレクター、映像作家、CMディレクター、アニメーション監督、CGクリエイター、メディアアーティスト、VRゲームデザイナーなど、多方面で活躍できる人材の育成を目指します。